広島県社会福祉協議会は、住民のみなさんや福祉・医療・保健等の関係機関、団体と連携しながら福祉の増進に取り組んでいます。
ボランティア活動の支援、福祉の資格や仕事の紹介・あっせん、高齢者や障害者の福祉サービス利用援助、中国帰国者支援等の他、介護サービス情報の公表、介護支援専門員実務研修受講試験等の公益事業も行っています。
広島県民のみなさま、また福祉をはじめ関係分野のみなさまにおかれましては、私どもの活動、 事業の推進について、平素から格別のご高配を賜り感謝申しあげます。
さて、本会は、昭和26年に社会福祉の増進を目的に設立されて以来、長年地域福祉活動を推進してきました。
戦災からの復興、高度経済成長期、そして、人口の過疎過密が社会問題になった時代から、21世紀を迎えて平成の市町村大合併があり、人口減少と少子高齢時代に突入しました。
今、住民相互の支えあいや助け合いによる地域福祉の増進の時代にあって、社会福祉協議会の果たすべき役割の重大さを痛感しております。
設立以来59年を迎え今秋の9月25、26日には「第19回全国ボランティアフェスティバルひろしま」を広島国際会議場で開催することとなりました。
広島から全国に向けてボランティアの新しい力を発信したいと思います。
国も地方も厳しい財政状況ですが、これからの福祉について充分な議論をし、広島の地域福祉の前進につながるよう、ともに頑張りましょう。
引き続き、ご協力、ご支援いただきますようよろしくお願いいたします。
社会福祉法人広島県社会福祉協議会
会 長 山 下 三 郎
生活をしていると、自分や家族だけでは解決が困難な問題が起きることがあります。こうした問題を解決していくために、身近な住民の相互理解や協力関係を深めながら、具体的な問題解決のための仕組みづくりが必要になります。
広島県社会福祉協議会は、住民のみなさん及び市区町社会福祉協議会や関係機関、団体とともに、地域での様々な生活上の問題を見つけだし、住民相互の理解を深めてもらう講座や、身近に暮らす人たちが相互に関係を深めてもらう場づくり、具体的な支えあいの方法などの提案とその活動展開を行いながら、誰もがどんな時にでも安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
社会福祉協議会のことは、略称して「社協(しゃきょう)」と呼んでください。
広島県社会福祉協議会は非営利の民間団体(社会福祉法人)として、地方自治体(行政)や福祉の関係機関、団体・個人等と連携しながら民間の立場で福祉のまちづくりをすすめています。活動理念(方針)にもとづいた事業計画、予算を理事会及び評議員会で決定して、社会福祉士等の有資格者である事務局職員が具体的な活動、事業の企画実施を行っています。
また、正会員をはじめ、本会の活動に賛同してくださる団体や個人からも賛助会員として多数の協力をいただいています。
活動や事業の主な財源は、会員会費、国、広島県からの補助金、負担金などです。
これらの他に共同募金配分金や各種助成団体等の助成を受けて実施しているものや、広島県等から事業委託を受けて委託金により実施しているものもあります。
また、公益事業として介護サービス情報の公表や介護支援専門員実務研修受講試験・実務研修等の事業による収益は、地域福祉推進のための活動を通じて還元しています。