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「尾道市支え合いセンターでは『見守り区分判定会議』を実施しています」

 

 4月26日

 市町地域支え合いセンターでは,支援対象の被災世帯の状況を把握して必要な支援を行うために,見守り区分(重点的な見守り,不定期の見守りなど)を判定し,訪問支援の内容や頻度を決めて相談対応や訪問支援等を行います。

 尾道市支え合いセンターでも,毎月末に判定会議を行っています。

 Aさんは自宅の裏山が崩れたまま。でも「他は大丈夫,生活上は何も困りごとはないんよ」と気丈な様子。担当の相談員からは「でも,雨が降ったらビニルシートの音が気になるって言われて…。それに家族とのやりとりを見ていても,Aさんご本人は,すごく我慢されているようで,口では『大丈夫』と言われるけど,気になります」との報告があり,協議の結果,センターとしては,特に梅雨時期に向けて定期的に見守り訪問を継続することを決めました。

 Bさん世帯は,道路の復旧が遅れているため,家の修理ができず,みなし仮設での生活が続いています。「一度はあきらめたんじゃけど,やっぱり家を捨てられん」と,ローンを組んで自宅を再建することを決めました。「でも私らももう歳じゃけぇ,修理できるのもこれが最後よ」。我が家に戻る大きな決断をされたBさん世帯には,今後は少し間隔をあけて,再建状況や心身の状態を確認するために訪問することを決めました。

 市町地域支え合いセンターでは,被災世帯ごとに,世帯全体の状況を丁寧に把握し,一日でも早い生活の再建と心の復興に向けて,世帯に寄り添う支援を,日々行っています。

 

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