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 安芸高田市社協は「小地域のお茶の間づくり事業」※1に取り組んでいます。現在,市内に6つある旧町域の全て(計7地区)に広がっています。

安芸高田市社協 上田地域福祉課長

上田課長は取り組みの必要性を各地区の住民に丁寧に伝え,それぞれの実情に応じてお茶の間づくりに取り組めるよう働きかけ,事業指定が終了した地区も活動が継続・発展するよう支援しています。
 ある実施地区では,週3回開くサロンを拠点に,認知症等があってもできる限り地域で暮らせるよう,みんなで食事やおしゃべりなど好きなことを自由に楽める,自宅の延長のような場づくりをしています。参加者のことで気になることがあれば,あんしんサポートリーダー※2が家族と連絡を取り合い,必要に応じて専門職(ケアマネジャー等)につなぎます。その中で,あるリーダーから「サロン参加者の体調等の変化に気づくことがあるので,重度化を防ぐことができるよう,専門職にもっと関わってほしい」との要望がありました。

 地域に寄り添い応援してきた上田課長は,リーダーの話を伺い「サロンで把握してもらった気づきを大切にして支援するためには社協だけでは限界がある,社協以外の専門職等との連携が必要」と感じています。「連携するには,まず自分自身がその人たちとつながらないと!出会って,話を聞くことから始めたい。また,リーダーたちの定例会議の場に専門職が関わることで,連携を深めていきたい」と話されます。今後も,事業等を通して住民と専門職等をつなぎ,誰もが暮らしやすい地域づくりをすすめます。

県域の関係者に向け、あんしんサポートリーダーと取り組み報告をしたH30「お茶の間フォーラム」

※1 小地域のお茶の間づくり事業・・・住民の身近な居場所(常設型サロン:週1回以上開催)を拠点に,地域住民の暮らしの困りごとなどを把握し,できることはみんなで何とかする,住民だけでは解決が難しいことは,専門職などにもかかわってもらい解決する仕組みをつくる。
※2 あんしんサポートリーダー・・・地域の気になることや困りごとをつかみ,共に考え,動く人。

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