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尾道市支え合いセンターでは『茶話会  in 因島(中庄)』を開催しました!

7月6日
「尾道市支え合いセンターでは『茶話会  in 因島(中庄)』を開催しました!」

 尾道市支え合いセンターは,多くの世帯が浸水被害を受けた因島 中庄地区で「茶話会」を開催しました。
 くしくも,7月6日,豪雨災害から1年のその日。あの日あの時のことを,みんなで昨日のことのように語り合いました。七夕の短冊には『去年の災害を忘れないように。区民みんなが災害に遭わないように』。同じ地区住民の,切実な願いです。ただ,忙しい日々の暮らしの中で,被災した地区の住民同士が,不安ややるせなさ,これからの思いを分かち合う機会はなかなかありません。尾道市支え合いセンターは,1年が経つ今だからこそ,こうした場をもつことを大事に考えました。
 昨年の災害を忘れないこと,そして教訓にすることも,センターがこの会に込めた意義のひとつです。区長さんは「4,5軒は新築した家があるが,このまちから出て行った人はおらん。それが何よりよ」と,目を細めてみなさんを見渡します。地区全域が浸水して大変な思いをしたけれど,炎天下の中,みんなで助け合って水に浸かった畳を出したり,井戸の水を分け合ったり,今回の茶話会に声をかけあって参加したり。復旧・復興に向けた取り組みの中で,この地域のつながりは太くなったようだと,支え合いセンターの高橋さん。一方で,地区の住民は,このまちでのこれからの暮らしを考えるからこそ,行政への要望もあげていきます。その中でも「これからに向けて,昨年の災害の全体的な対応をふりかえるような場を一度もってほしい」という声に,参加者は大きくうなずいていました。ただ,公共土木施設を完備することだけが今後の教訓ではありません。「みんなで再度確認しよう。この地区の避難所は小学校でいいんよね。次に災害が起こったら,とにかく早めにみんなで声をかけあって,ドアをどんどん叩き合って,みんなで逃げよう!って話してるんですよ」。

 

 地域支え合いセンターでは,被災地域の住民同士が声をかけ合って集い,話し合うきっかけとして,こうした場をもつことを支援しています。こうした取り組みを重ね,地域の支え合い,助け合いを促すことをめざします。

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