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県内市町地域支え合いセンターの支援実施状況
~新型コロナウイルス感染拡大状況におけるセンターの支援活動の現状~
(12月25日時点)

 

 新型コロナウイルス感染拡大を受け,本県及び広島市における集中対策の要請が出された12月中旬以降,直近の市町地域支え合いセンターの支援状況について,各センターに聞き取り確認を行いました。

 多くのセンターでは,感染防止策を徹底し,事前に電話連絡をして世帯の意向を確認する等したうえで訪問を継続されています。併せて,電話や手紙による感染防止を講じた支援等も工夫して実施されています。さらに,電話では世帯の状況が十分把握できず気がかりな場合は,訪問に切り換えて,ご本人のお顔を見て話をされる等,世帯や状況に応じて柔軟に対応されています。
 一方,広島市周辺の集中対策の対象となっている地域では,行政の対応に準じ,一時的に戸別訪問を自粛されているところもあります。その場合にも,電話等により,世帯個々に丁寧に関わりを持ち続けられています。

 「おしゃべりする機会がなくなってさみしい」「外出せんようになった。体力低下も心配」等の住民からの不安の声を,支え合いセンターでは1年を通して聞いてきました。そうした中,12月に入り,支え合いセンターや受託社協が実施する「集いの場」については,一部自粛または自粛している市町が半数近くあることを確認しました。これらの場の中には住民が話し合って「見合わせよう」と決めたところもあり,支え合いセンターとして必要なフォロー等をされています。また,小地域で,顔が見える間柄の集いの場は,できるだけ続けられるよう,支え合いセンター(社協)として,工夫した感染防止策などを提案しているところもあります。「コロナ禍でつながりづくりが断たれることなく,どう工夫したら続けられるかを,みんなで考えています」というセンター(社協)の声もありました。

 呉市,坂町では,災害公営住宅のコミュニティ支援を進めたい思いもありますが,集いの場づくり支援が阻まれてしまっています。まさに次の場づくり支援を展開しようとしていた矢先だけに,センターとしても入居世帯同士や地域とのつながりづくりが一時的に止まってしまうことを非常に危惧されています。それでも,両センターとも,被災世帯から受けとめている声,そして暮らしに思いをはせながら,現在できる支援や工夫を粘り強く考えて,できることから取り組んでいます。

 

 

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