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「被災地の今を見つめて」(2021/3/25掲載)

2021.04.09 掲載

 「何をもって復興というのか。時間がたつほど考える」2018年7月の西日本豪雨の被災者を支援する相談員の声です。
 あの日から2年8カ月がたち、日常を取り戻したかのようなまちの風景。しかし被災地には今なお、家裏の崖が崩れたままで不安を抱えている人、大雨のたび、あの光景を思い出し涙が出る人、住み慣れた地から離れることを余儀なくされた人が暮らす現実があります。
 「被災者の壮絶な体験や恐怖、大切な人やものを失った悲しみは消えることはない。新たな苦難に遭遇する世帯もある。専門職と地域に暮らす人たちの協働による、その世帯の生活の再建に向けた息の長い支援が必要」と、竹原市地域支え合いセンターの相談員は静かに被災地域を見つめます。

 

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