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≪証言記録≫ 中国残留日本人孤児の歩んできた人生〈No5〉

2021.06.10 掲載

 中国帰国者支援・交流センターでは、日本に帰国した中国残留孤児とその家族(=中国帰国者)が日本社会で安心、安定した生活を送っていくためにさまざまな支援を行っています。
 日本語教室やパソコン教室、そして、運動や手芸など生きがいづくりのための交流活動教室には、平均年齢70歳を超えた中国帰国者たちが元気に通ってきています。
 今回はセンターの日本語と交流活動教室で学んでいる大沼さんの半生をご紹介します。大沼さんは2歳の時、旧満洲に入植した両親とともに中国に渡り、終戦時の混乱の中で帰国の途を閉ざされ、54歳になってやっと帰国することができ、いまでも日本語を学ぶためセンターに通われています。これまでに経験された苦労などについて語っていただきました。

◆『中国帰国者について』>>> 「中国・四国中国帰国者支援・交流センターについて」ページへ

 

◆『証言記録』>>> 5 大沼 靖子 「祖国から引き離された50年」

 

◆これまでの証言記録 ~~~ 1 川添瑞江 私の生きてきた道

               2 岩井梅子 二つの祖国で過ごした半生

               3 重山厚 戦禍の中を生き延びて

               4 青木盛茂 日本人として見てほしい…

 

   

 

お問合せ先

中国・四国中国帰国者支援・交流センター

所在地:〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 県社会福祉会館5階
電話:082-250-0210
ファクス:082-254-2464
受付時間:平日・土日(下記を除く)8時30分~17時30分
 ※ただし、祝日・年末年始(12月29日~1月3日)・土日(3月下旬~4月上旬、8月中旬、
  9月下旬~10月上旬)は、お問合せフォームで受け付けます。
  (返信には数日程度かかります)

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