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かけはし「生活支援員」の確保・養成に向けた取り組み

2023.05.10 掲載

 認知症や障害などで、一人で物事を判断することに不安がある人は年々増加しています。あんしんサポートセンターかけはし(以下、本センター)では、平成11(1999)年10月から、認知症や知的障害、精神障害などにより、判断能力が不十分な人に対して、福祉サービスの利用手続きや金銭管理のお手伝いを行い、利用者の自己選択と自己決定などの権利を擁護する支援として、福祉サービス利用援助事業「かけはし」(以下「かけはし事業」)を実施しています。利用者への支援は、社協に登録している地域住民である生活支援員と、社協職員である専門員が一体となって行います。  

 かけはし事業の利用者数は毎年増加傾向(令和4年度末1,187人)にある中で、地域を問わず生活支援員が充足していない状況です。利用者の住む地域に生活支援員がいない、新たな担い手の確保が難しい等の課題があり、本センターや各市町社協では全利用者に生活支援員を配置できるように、生活支援員等の担い手の確保・養成に向けた取り組みを行っています。

今回は、本センターや市町社協で実施された生活支援員の確保や養成に向けた取り組みを紹介します。

 

お問合せ先

権利擁護課 あんしんサポートセンターかけはし

所在地:〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 県社会福祉会館1階
電話:082-254-2300
ファクス:082-256-2228
受付時間:平日8時30分~17時30分
 ※土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は、お問合せフォームで受け付けます。
 (返信には数日程度かかります)

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(土日・祝日・年末年始は休業)

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