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多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアルについて

 「多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアル」は、厚生労働省が、地方自治体やヤングケアラーと接する可能性が高い専門職へのアンケート調査や地方自治体でのモデル事業を通じて、ヤングケアラー発見の着眼点や支援のつなぎ方などの成果をとりまとめたものです。

 このマニュアルでは、「ヤングケアラーに関する基本事項」において、ヤングケアラーの捉え方、ヤングケアラーのおかれている状況など、ヤングケアラーに関する基本的な事項をまとめています。次いで、「連携して行う支援のポイント」では、支援の流れに沿って、支援におけるポイントや当事業のアンケート調査で収集した取組事例を紹介しています。さらに、「支援の基盤づくり」では、連携体制の構築や会議の進め方を紹介し、最後の「付録」では、アセスメントシートなど、支援を行う際に活用可能なツール、ヤングケアラー支援に関わる関係機関や専門職などを紹介しています。

 なお、社協に関しては、ヤングケアラーの相談窓口を明確にする工夫(連携先担当者、地域関係者向け)の「例」として、社協の「総合相談支援窓口」が挙げられます。

 

 リンク先「多機関・多職種連携によるヤングケアラー支援マニュアル」(厚生労働省)

 

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