広島さっそくネット

 広島県「S」災害時における「A」安心を共に「S」支え合う「So」相互協力に関する「K」協定

広島さっそくネットとは

　広島さっそくネットとは、平成30年西日本豪雨災害の経験から、広島県及び県内13種別団体、広島県社会福祉協議会（以下、県社協）が締結した「災害時における安心を共に支え合う相互協力に関する協定」によって結成した相互支援ネットワークです。
　大規模災害等が起きた場合、被災状況を確認して、エリア・種別団体・広島県・県社協が情報を共有し、種別を超えて、支援が必要な施設・事業所へ物資等を提供します。
　また、そうしたエリアや県域の助け合いができるよう、日頃から種別を超えた関係づくりを進めています。

「広島県」及び「広島県社会福祉協議会」と協定を締結している「13種別団体」

広島県老人福祉施設連盟	広島市老人福祉施設連盟	広島県身体障がい者施設協議会
広島県知的障害者福祉協会	広島県児童養護施設協議会	広島県母子生活支援施設協議会
広島県乳児院協議会	広島県保育連盟連合会	広島県私立保育連盟
広島市保育連盟	広島市私立保育協会	広島県社会福祉法人経営青年会
広島県社会福祉法人経営者協議会

 

種別を超えた地域での助け合い

　広島さっそくネットでは、県内の23市町を16エリアに分割し、高齢・障害・保育等の種別を超えて災害時に助け合うための顔の見える関係づくりを進めています。

 

エリア	市区町
エリア1	東広島市、竹原市、大崎上島町
エリア2	三次市、庄原市
エリア3	廿日市市、大竹市
エリア4	福山市、府中市、神石高原町
エリア5	海田町、府中町、坂町、熊野町
エリア6	北広島町、安芸高田市、安芸太田町
エリア7	尾道市、三原市、世羅町
エリア8	呉市、江田島市
エリア9～16	広島市8区（中区・東区・南区・西区・安佐南区・安佐北区・安芸区・佐伯区）

※広島市は各区を1エリアとします。

 

広島さっそくネットが発動したら

　種別団体及びエリアリーダーが、各施設・事業所に対して被害状況等確認のメール送信により情報収集を行い、必要に応じて物資の受け渡しを行います。

1．情報収集

（1）被害状況の確認
（2）必要物資の確認
（3）提供可能物資の確認

2．マッチングと物資の受け渡し

 

関係資料ダウンロード

　広島さっそくネットリーフレット（令和4年8月版）（別タブで開きます）

被災者支援

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