ひとり親家庭の生活の安定をめざして~ひとり親家庭住宅支援資金について~
2023.07.10 掲載
「家賃の支援があったから、生活の安定とキャリアのステップアップができました!」
「ひとり親家庭住宅支援資金」は、母子・父子自立支援プログラムを策定している、ひとり親家庭の方の自立促進を図ることを目的とした貸付制度です。
「ひとり親家庭住宅支援資金」は、児童扶養手当を受給し(同水準も含む)、母子・父子自立支援プログラムの策定を受けているひとり親家庭の人を対象に、申請をした月から最大1年間、入居している住宅の家賃の実費(上限あり)を無利子で借り入れることができる制度です。また、貸付が終了した日以降1年以内に、就職、またはより高い所得が見込まれる転職を行い、1年間就労を継続した場合は、全額返還免除となります。
制度の利用者から、「就職しました!」と嬉しい報告の電話をいただけることもあります。一方で、子育てと就労の両立に悩む声も聞かれます。
今回は、「ひとり親家庭住宅支援資金」について紹介します。
お問合せ先
生活支援課
所在地:〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 県社会福祉会館1階
電話:082-254-3413(貸付担当)
082-567-4836(償還担当)
ファクス:082-252-2133
受付時間:平日8時30分~17時30分
※土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は、お問合せフォームで受け付けます。
(返信には数日程度かかります)