地域づくりは話し合いから～話し合いの場から生まれた地域の取り組みについて～
2020.02.10 掲載
本会では、平成24年度から、地域の誰もが集う拠点づくりから、支え合い活動を広げていくことをねらいにしたお茶の間サロン（小地域のお茶の間づくり事業）を、県内76か所で進めています。その中には、お茶の間サロンを拠点にした話し合いの場から、地域の困りごとに気づき、見守り活動や生活支援活動につながる実践もみられ、それぞれの地域の状況に合わせた活動が進められています。
令和2年1月22日には、お茶の間活動者や社協、専門職が一堂に会し、“話し合いの場”をテーマに誰もが集える居場所づくりや、制度では対応が難しい困りごとの対応プロセスについて関係者で考える「お茶の間フォーラム」を開催しました。今回は、フォーラムの3つの事例報告をもとに、地域づくりのポイントを確認します。
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