福祉ひろしま~イチオシ福祉情報~
制度・施策等の情勢の解説
- 2022.03.01「地域共生社会のポータルサイト」の紹介厚生労働省は、地域共生社会の推進を目的とした「地域共生社会のポータルサイト」を公開しています(令和3年4月1日より公開)。
- 2019.12.12「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会(地域共生社会推進検討会)」最終とりまとめ案(令和元年12月10日)公表令和元年12月10日、みだしの最終とりまとめ案が公表されました。 この最終とりまとめ案では、市町における包括的な支援体制の構築に向けた枠組みとして、3つの支援(「断らない相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」)を柱とする新たな事業の創設が提言されています。 さらに、これら3つの支援を一…
- 2019.10.10「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会(地域共生社会推進検討会)」中間とりまとめ(令和元年7月19日)公表「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会(地域共生社会推進検討会)」中間とりまとめ(令和元年7月19日)公表
地域福祉の活動紹介
- 2023.01.10自分らしさを活かし、人とのつながりを紡ぐ地域づくり~プラチナ大学で考える、地域の支え合い活動~本会が開校する広島県高齢者健康福祉大学校(愛称:プラチナ大学)は、高齢になって年齢を重ねても、地域や社会の中で、これまで培ってきた経験や能力を活かした地域の支え合い活動が始められるよう、そのきっかけとなる講座を開催しています。 令和4年度は、三原市、江田島市、安芸太田町の3市町で開校しています。…
- 2022.11.10食品提供から始まる信頼関係づくり~フードマッチング事業による困窮世帯への支援の実際~本会では、子どもの喫食率向上を目的としたフードマッチング事業(県委託事業)を実施しています。この事業は、協力企業や市町社協と協働して、生活相談等があった世帯に対して、企業から寄贈を受けた食品を提供する事業です。 市町社協の相談窓口では、この事業を活用し、経済的な困りごとなどを抱える相談者とその…
- 2022.10.07地域課題やニーズに沿った地域福祉のビジョンづくり~県内市町社協における地域福祉活動計画策定・推進の取り組み~地域福祉活動計画(以下「活動計画」)の策定・推進を社協事務局のみですすめていませんか。 活動計画の策定・推進は、住民が主体となり、多様な活動者、福祉関係者、当事者等の参画を得ながら、それらの声をもとに話し合いをすすめるプロセスが大切です。そのため社協には、その過程で住民・関係者の福祉に関する理…
被災者支援の取り組み
- 2023.03.10社協・住民組織・プロボノ団体との協働による被災者支援の展開発災時においては、被災者の困りごとをいち早く把握し、必要な支援を行うことになります。一方で、一つの団体だけではできることが限られており、団体・活動者がもつ強みを活かし、協働して支援につなげることが求められます。 今回は、社協、住民組織、プロボノ団体が協働して取り組む事例をもとに、被災者支援の …
- 2022.02.10被災者ニーズを漏らさず支えるために ~ 令和3年8月大雨災害における災害ボラセン収束期の支援対応【安芸高田市の取り組み】 ~令和 3 年 8 月 11 日からの大雨では、安芸高田市は河川の氾濫や土石流などにより、住宅被害は 300 件以上発生するなど甚大な被害が発生しました。 安芸高田市社会福祉協議会では被災した人々の生活をサポートし、一刻も早く安心した生活を取り戻すため、8月16日から被災者生活ボランティアセンターを立ちあげ、ボラ…
- 2021.09.10「広島さっそくネット」 施設・事業所利用者の暮らしを守るためのつながりづくり近年、毎年のように全国各地で大規模災害が発生しています。誰もが自分ごととして捉える機会が増えてきました。そのような状況をふまえ、日頃から、発災時に備え、機能する相互支援の体制を整えておくことが重要です。 今回は、13種別団体で結成する「広島さっそくネット」の相互支援ネットワークと、そのネットワー…
社会福祉法人・施設の事業紹介
- 2022.09.09社会福祉法人等のネットワークで、 地域住民の暮らしや生きがいを支えたい!~「安芸太田町地域福祉ネットワーク協議会」が設立されました~広島県社会福祉法人経営者協議会(以下、経営協)では、平成29年度以降県内各市町域に地域公益活動の取り組みを促進するための社会福祉法人・福祉施設と社協のネットワーク構築(場づくり)を進めています。 今回は「安芸太田町」の社会福祉法人・福祉施設、社協等の地域公益活動に向けた場づくりについて紹介しま…
- 2022.02.10じっくり着実に職員のキャリアアップを支援~社会福祉法人くさのみ福祉会における人材育成の取り組み~(2022/2/10掲載)本会社会福祉研修センター(以下、研修センター)が実施する社会福祉従事者研修をご活用いただいている、社会福祉法人くさのみ福祉会の法人内における職員育成の取り組み等について、西村英子法人本部長(兼相談支援事業部長)と藤原理恵総務部長に伺いました。また、研修を受講いただいた感想等についても、4人の職員の…
- 2022.02.07福祉職員キャリアアップ研修を受講いただいた職員の感想と上司コメント~(社福)くさのみ福祉会~(2022/2/10掲載)じっくり着実に職員のキャリアアップを支援~社会福祉法人くさのみ福祉会における人材育成の取り組み~(2022/2/10掲載)からのリンクページです。
福祉のしおり
広島県社会福祉協議会では、中国新聞 SELECT「安心・安全メモ」のコーナーに、地域づくりや人づくり(人材養成)、介護やボランティアに関すること等、社協(社会福祉協議会)が取り組むさ まざまな活動等を記事にして県民の皆さんにお伝えしています。(掲載:毎週木曜日)
- 2021.04.09「被災地の今を見つめて」(2021/3/25掲載)「何をもって復興というのか。時間がたつほど考える」2018年7月の西日本豪雨の被災者を支援する相談員の声です。 あの日から2年8カ月がたち、日常を取り戻したかのようなまちの風景。しかし被災地には今なお、家裏の崖が崩れたままで不安を抱えている人、大雨のたび、あの光景を思い出し涙が出る人、住み慣れ…
- 2021.04.09企業の社会貢献活動をきっかけにつながる(2021/3/18掲載)企業が社会的責任を果たし、地域社会とともに成長していこうとする社会貢献活動。その取り組みにはさまざまな形がありますが、年々広がりを見せています。 本会にも、「職員をボランティア活動に参加させたい」「寄付・寄贈したい」「社会貢献活動をしたいが何ができるか」などの相談が寄せられます。 先日、ある…
- 2021.04.09働く原動力は理解し合える仲間と重なる「想い」(2021/3/11掲載)「子どもたちの笑顔を見るのがうれしくて、保育の仕事が大好きです」と、ある児童福祉施設で保育士として働く加奈さん(仮名)。 「この18年、楽しいことだけでなく、つらいこともありました。中でも、子どもたちにとってよりよい支援をしたいと、一緒に働く職員と話していたときのこと。他の職員から非難される場…
県社協の事業紹介
- 2023.05.10かけはし「生活支援員」の確保・養成に向けた取り組み認知症や障害などで、一人で物事を判断することに不安がある人は年々増加しています。本会では、平成11(1999)年10月から、認知症や知的障害、精神障害などにより、判断能力が不十分な人に対して、福祉サービスの利用手続きや金銭管理のお手伝いを行い、利用者の自己選択と自己決定などの権利を擁護する支援として
- 2023.02.10一生現役!学び続けるチカラ ~ケアマネジャーへの道のり~本会社会福祉研修センターは、広島県知事の指定機関として、介護支援専門員実務研修受講試験(以下、ケアマネ試験)と介護支援専門員実務研修(合格者対象)及び更新(実務未経験対象)・再研修を実施しています。 今回は、令和3年度ケアマネ試験に過去最高齢の77歳で合格し、78歳で晴れてケアマネジャーとして登録…
- 2023.01.10コロナ特例貸付(生活福祉資金)の貸付状況と今後の償還に伴う支援について本会では、令和2年3月から令和4年9月までの約2年半にわたって、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、休業や失業等で減収した生活困窮世帯にコロナ特例貸付(生活福祉資金)を実施してきました。既に貸付は終了しましたが、現在もなおコロナの影響が続いている状況等を踏まえ、本会における償還等の状況や生活福祉資…